秋のロングトレイル・シーズン開幕!!

そしてこの9月には信越五岳110km、UTMF(ULTRA TRAIL Mt.FUJI)や STY(Shizuoka To Yamanashi)がいよいよ開催。

みなさん、練習や装備の準備、大丈夫ですか?補給食計画、重要です!

はい、スタッフのまつけんです。 僕といえば、自身の100mile初挑戦となるUTMFに出場します!

そろそろ、練習も疲労抜きの段階、装備もほぼ確定した段階なので、最重要項目の
補給計画を立ててみます!少し長くなるので2回にわけての予定。


(1)燃費

・まずは自分の燃費(=時間あたりの必要カロリー)を過去のデータで確認。

2014年の信越五岳110km完走の実データから…

距離110km、獲得標高4,670mのコースを19時間38分、【6,861kcal】を消費してFinish、従って燃費は【約350kcal/h】

2014_Shinetsu_110_0000
2014年の信越五岳110kmはスタートから10kmで両脚の付け根が痛くなり、自分自身では「歩き通した」という感覚。

今回のUTMFは基本的に「歩き通す+走れるところは走る」という計画なので、この信越五岳のデータを参考にする。


・補給計画は自分の燃費で

よく、”ジェルは40分~1時間おきに1本”と言われていますが、それはトップランナーの燃費、自分でない誰かの燃費。

だから自分の燃費を知っておくことが大事。

例えば…

車で長距離ドライブをする時の給油のタイミングって自分の車の燃費をもとに計画立てますよね?それと一緒です。

ただ、100km以上のトレイルの実データを取ることはなかなかできないので、とりあえず30kmとか50kmとかのトレイルを走った時のデータを とればまずは参考になるのではと思っています。

*データをとるには例えばSUUNTO AMBITシリーズのような心拍計付きのGPS腕時計(スポーツウォッチ)があればOK。メーカーによって違いますが、時計や管理ソフトで消費カロリーを確認することが可能。

僕は普段、SUUNTO AMBIT2S Redを使用。(ただ、このモデルだと後述している、UTMFの目標時間ではバッテリー切れに)

Ambit2S_Red

商品詳細は → こちら


(2)どのくらいの補給食をもたないといけないのか?


ではUTMFでの必要総カロリーを計算してみます。


Finish目標は45時間(制限時間は46時間)なので

 【45h × 350kcal/h = 15,750kcal】

これがどのくらい、大量のカロリーかというと…成人男性の1日の必要総カロリーが約2,000kcalなので約8日分のカロリーを45時間で食べつくすことになる。恐ろしい…

でも距離168.6km、獲得標高8,337mを2日間内でいくわけですからね、このぐらいは必要。なにより、山の中でハンガーノックにはなりたくない。


さて、この【15,750kcal】全てをジェルや固形バーでまかなうと重量がかなりとなります。まともに準備すると走れません!

必要なカロリーをどこでどう摂取しながら、携行するジェルをどうするか…


補給食は基本的に以下の組合せを1セットとして複数セットを準備する予定。味はいくつか変えたものを準備予定。(1セット450~470kcal)

2015-08-27 16.44.16


CLIF BAR (クリフバー) → こちら
HONEY STINGER (ハニースティンガー ジェル) → こちら
Mag-on Gel (マグオン ジェル) → こちら

どのくらい必要かというと…単純計算で
 
【15,750kcal ÷ 470kcal/Set = 33.5 Set】!約34セットって!

どれだけ重くなるか考えたくもないですね…

実はUTMFで携行する補給食は既に決定 → 【前半8set、後半3set】

この他に

VESPA10本(5+5)、スポーツようかんプラス10(5+5)、山よりだんご4袋(2+2)

なぜ34setが11set(+α)になったのかは…長くなってきたので続きはまた…