紫外線対策水着ラッシュガードとは

◎弊社取り扱いの多くがUPF50+紫外線防止基準の最高値です。

ラッシュガードはもともとマリンスポーツ時にウェットスーツと体が擦れてしまうので体の保護や保温、日焼け止めを目的として開発されました。最近では、紫外線防止のための紫外線対策水着として利用される方が増加してきています。そのため、ほとんどの商品が紫外線防止基準を設けたUVカット商品が増えています。

UVカット表示のある紫外線対策のラッシュガードをお選びされることをオススメ致します。

◎弊社では再度紫外線カット指数を測定しています。

紫外線対策水着の紫外線カット処理は、大抵の場合は、生地の段階で紫外線カット処理を行うか、又は、編みこみをされた生地を調達し、生地を製作します。いくら同じ紫外線処理をしていても、生地のカラーによって、違いがあることに我々は注目しています。
簡単に言えば黒、赤、茶、など濃い色は紫外線効果は良好だが、白などの薄い色については、紫外線効果が3〜5%程度落ちることがわかってきました。このようなことによりできる限り、ありのままにお伝えしたいために商品全てに紫外線カット率を表示しています。

ちなみに私の体験談で言うと、真夏(夏至)のプールで白の紫外線対策ウェアー(紫外線カット率90%)を着て7時間、わが子と炎天下遊んでいました。さすがに、90%のカットでは、紫外線対策ウェアーを着ていても、肩がほんの少し焼けました。

 

UPF50+(紫外線防止機能)について

UPFは紫外線B波を防ぐ数値でUPF50とは何も肌につけていない状態と比較して、日焼けするまで約50倍の時間がかかることを示しています。過度の紫外線は私たちの美容や健康に悪影響を及ぼします。紫外線B波(UV-B)は皮膚がんを誘発するおそれがあると言われています。。
紫外線A波(UV-A)はシミ・ソバカス・シワの原因となります。衣服が太陽の紫外線を遮断する効果を数値化するため、UPF(Ultraviolet Protection Factor)規格基準が設けられています。(オーストラリアの衣類にはUPFレベル表示ラベルが付いています。)一般にUPF15以上が良いとされ、UPFは最高50までとしております。
UPF50+商品は、その規格基準最高レベルのUPF50をクリアしている商品です。
(カラーのよっては特性によりUPF+30程度となります。)


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