海面上昇
1979年以降、北極海では温暖化によりテキサス、カリフォルニア、メリーランドの3州を合わせた以上の面積の氷が失われ、海水面は10〜20センチほど上昇しているといわれています。2100年には平均気温が現在よりも1.4℃から5.8℃上昇した場合、海面は9cmから88cm上昇するといわれています。そうなると、多くの海抜の低い島国は水没したり、日本も国土が減少すると言われています。海面上昇により、砂浜や美しい海岸線はなくなることは必死です。海水浴だ!ラッシュガードだ!なんて言ってられなくなるかもしれません。
異常気象
ここ数年異常気象が世界各地で異常気象が多発しています。集中豪雨による洪水、降雨不足により干ばつ水不足、日照不足、豪雪、冷夏等、これらは直接我々の生活を脅かしています。これにより、農作物や動物にも大きな被害を受けています。
海面上昇により、もし海面が1m上昇すると
これは海面が1m上昇した場合の大阪の予測マップです。2100年には最大1m上昇すると言われています。この地図によると淀川以北の西淀川区、尼崎市、淀川区等の多くが水没する可能性があることになります。
実際は防波堤等でこんなことはないとは思いますが、少なくとも、海抜以下の地域が増加することで洪水等の被害は増加することは間違いないと思われます。
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