ベビースイミング・キッズスイミングをより楽しむために

人気のベビースイミング・キッズスイミングの楽しみ方!!

ある調査会社の乳幼児を持つご両親へのアンケートによると、将来子供にさせたいスポーツは何かと聞いたところ、なんと45.8%の人が水泳と解答されたようです。
また、今通っているスポーツ習い事はスイミングと答えた人が45%であった。スイミングしていない子の親も今後スイミングを習わせたいという解答は68%であった。
とにかく子供にはスイミングをさせたいという親御さんが非常に増加しています。
では、何歳から始めるのがいいのか?始める年齢により効果は様々である。

将来お子様にさせたいスポーツ
男の子
第一位 水泳
第一位 野球
第一位 サッカー
女の子
第一位 水泳
第一位 ダンス
第一位 スキー

ベビースイミングについて

欧米では、2歳以下のスイミング、日本では3歳以下のスイミングをベビースイミングと言われています。概ね50年前から開始され、もともと欧米のプールつき住宅で起こる水死事故予防から始まりました。現在では日本国内でも1000以上開設されていると言われています。
欧米では事故防止のためのトレーニングが目的のようでしたが、日本では親子のスキンシップなどが目的としていることが多いようです。

ベビースイミングスクール選びの注意点

・スイミングスクールの設備(水温は大丈夫?)下記参照
・インストラクターの質
・指導姿勢、指導方法など

実際に見学させてもらって、十分に検討しましょう。
参加を開始しても乳幼児がスイミングを嫌がる場合は、すぐさま中止しましょう。

子供を水嫌いにさせないポイント

●水に対して恐怖心を抱かせない。 (トラウマ)
たとえば、お風呂で両親の手が滑って、水中にドボンとはまってしまったり、プールでも急に水温の低いところに入れてしまったなど、急に、自分の意思とは違う形で水に入ったときが水嫌いになることが多いようです。入水するときも、

●親の手で安心させる 
初めての水は、誰でも恐怖心があるのは当然です。そこで安心させるのは、両親のしっかりとした支える手です。
親がしっかり持ってくれている、これこそ信頼関係が問われる時です。

●親の手で安心させる 
初めての水は、誰でも恐怖心があるのは当然です。そこで安心させるのは、両親のしっかりとした支える手です。
親がしっかり持ってくれている、これこそ信頼関係が問われる時です。

●適正な水温で遊ぶ 
プールや海では、寒すぎず、寒すぎる場合は、保温水着を着せる。
お風呂では熱すぎずに設定温度を調節しましょう。

もし水嫌いになってしまったら、無理に水に入れない、さらに水嫌いが進行します。
ゆっくり時間をかけて、楽しい遊びを水際から、して行きましょう。

●寒がる場合は保温水着のラッシュガードが効果的です。

大人が使用しているプールと同じプールを利用している場合は注意が必要です。運動量の多い大人には適温でも赤ちゃんには冷たいことが多いのです。それは、赤ちゃんの顔(くちびる等)や機嫌を見ればすぐに現れます。プールの温度は管理者側の諸事情もあり簡単には上げることができないため、寒がる場合保温水着ラッシュガードを着させると保温対策になります。また、プールの水温はその日のプールの状態により変わる場合もあります。保温水着は体温の低下だけでなく、屋外では紫外線の防止にもなります。

●プールでのうんちが不安な場合は水着おむつ?
その日のうんちが出ていない状態でスイミングがある場合や、柔らかうんちの場合でスイミングに参加するとすごく不安ですよね。そんな場合はリトルスイマーを1枚持っていれば安心です。

ベビースイミング・幼児スイミングQ&Aはこちら

ベビースイミングの注意

赤ちゃん(6ヶ月〜3歳以下)をプールに漬ける場合にいくつかの注意点があります。

●水質
水質管理が行き届いていること。これは透明度が高いこととプールサイドに立って塩素(消毒薬)の匂いが強くない事。水中においての残留塩素値・PHは法定(遊離残留塩素濃度が0.4mg/l以上、1.0mg/l以下)によって定められていますが、水中における塩素化合物を除去する方法が様々あり、各プールにより方法が異なりますので残留塩素には注意が必要です。また、おもらしの心配がある場合は水着おむつを履かせるのも一つの方法です。

●水温は?
水温への調節能力の未熟な赤ちゃんは、30度以下の水温では10分間で1度〜2度体温が低くなってしまいます。長い時間行う事は、風邪の原因になるばかりでなく将来的に消化器系に悪い影響が考えられるといわれています。しかし、この温度は大人には熱すぎるために大人と同じプールでベビースイミングを行うところは不可能な温度となります。乳幼児にとっては少し冷たすぎる温度の場合は可能ならば保温水着を着させると体温の低下を防げます。

●時間は最長40分
いくら水温が30度以上といってもプールでの体力の消耗は相当なものです。最長でも40分で、20〜30分程度がベストとされているようです。

●大量のプール水飲水に注意
残留塩素が低いと言っても大量にプールの水を飲んでしまうと水中毒の発生があります。(アメリカ)この場合の推定飲水量は450〜800mlです。

●ウンチなどのおもらしの心配はリトルスイマーなどの水着おむつが効果的です。

 


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