9/13~15に開催される信越五岳トレイルランニングレース100mile/110k。
7月も1/3が過ぎましたが、100k越えのレースに向けてどんな練習をして本番に臨むか
引き続きお伝えしたいと思います。*前回のブログはこちら*

今回は100mile出走のガッツと男性の方、110k出走の2人、合計4名です。
・6月の練習着地
・7月の練習予定
まずは100mileのガッツ、6月の着地は走行距離400k(うちトレイル195k/48%)、累積標高11,456m。
トラックレース1本走りました。
7月の予定は走行距離400k、累積はあまり意識せず。
6月に比べてボリュームを維持しつつ強度を上げていきます。

100mileのIさん(男性)、6月の着地は走行距離207k(トレイル145k/70%)、累積標高13,276ⅿ。
距離に対しての累積標高がすごいですね。。ちなみにロードも峠走なのでフラットなし。。
7月の予定は走行距離300k、累積標高は15,000ⅿ。
オーバーナイトとロング走を実施予定、結果が楽しみです!

110kのKさん(女性)、6月の着地は走行距離285k(トレイル166k/58%)、累積標高7,090ⅿ
怪我の状態がよくなり、距離累積ともに増えました。
Kさんもロードは峠走や坂道を中心に取り組んでいます。
梅雨時期はマンションの階段を往復していたとのこと。。笑
7月の予定は走行距離300k、累積標高10,000ⅿ。
峠走を中心に距離と累積を積んでいくようです。

110kのSさん(男性)、6月の着地は走行距離205k(トレイル100k/48%)、累積標高4,798ⅿ。
6月は私用でなかなか走れなかったとのことですが、継続した練習でベースの走力は上がり
暑熱順化も進んでいるとのこと。
7月の予定は走行距離350k、累積標高にはあまりこだわらず。
休日に10時間で50k以上(1時間で5k以上進むペース)で走れる身体を作るようです。

100mileは33時間、110kは22時間。
この制限時間の中で色々な「ドラマ」が起き、それと向き合い続ける強さが試されます。
出走予定の皆さん、酷暑の日々ですが練習頑張りましょう。
次回エピソード③では暑さ対策と補給についてもお伝えします!!



