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アラスカ・プルドーベイからカナダ・バンクーバーへ!~いいのわたるTrans Atlas Runningサポート日記~ vol.06

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ついにアラスカを越え、カナダへ入国!

アラスカ・ハイウェイ進み数日が経ちました。

ついにアメリカとカナダの国境ラインが見えてきました。

アメリカの国境を出て、カナダとの間には緩衝地帯みたいな感じの場所があり、カナダへ入国するボーダーまでは20km程先とのことでした。

アメリカの国境から出て、すぐのところにアラスカの看板やカナダとアメリカの国境を示す印みたいなものがあったので、そこで写真を撮影しました!

アラスカにちょうど1ヶ月ほどいましたが、全員出会う人たちがみんな温かく、とても素敵な場所でした。

次は遊びに来たいなぁ。

少し名残惜しさを残しつつもアラスカを後にしました。

そして、ついにカナダへ辿り着きました。

カナダではどんな景色があるのか、どんな人たちと出会えるのか、楽しみです!

陸路でカナダへ入国するときはもちろん通関があり、そこを通ってカナダへ正式に入国することができます。

車はともかく、いいのさん、走って入国できるのかな…。と少し不安でしたが、無事何事もなく入国できてよかったです!
(写真を撮りたいところでしたが、撮影禁止でした…。無念。)

そして、個人的にびっくりしたのが、カナダとアラスカの時差が1時間違うのは前もって調べてはいましたが、どのタイミングで変わるのかなと思っていたら、なんと通関を通過した瞬間に時間が1時間進みました。

なんというか、とても不思議な感覚でした(笑)

時差ってどうやって決めてるのかすごく気になったので、少し調べてみようと思います(笑)

ユーコンテリトリー州1番の都市、ホワイトホースへ

カナダのボーダーを越え、450km先のホワイトホースを目指し歩みを進めました。

カナダに入ると植生が変わったり、大きな湖が増えたりなど、アラスカとは景色が一変しました。

そして、通る車の種類も変わり、キャンピングカーやボート、カヌーを牽引している車が増えました。こんなところでカヌーとかできたら気持ちいいだろうなー。といつも眺めていました(笑)


この450kmの間にはほぼ街がなく、唯一スーパーなどがある、ボーダーから290km先のヘーンズジャンクションで1日休息日を取りました。

道中にあるビジターセンターや農場などに立ち寄りながら進んでいくとあっという間にホワイトホースの看板が見えてきました!

ホワイトホースはフェアバンクスみたいにめちゃくちゃ大きな街という感じではありませんでしたが、大きなスーパーやホームセンター、飲食店、シティホールなどをギュッとまとめた感じの街でとても住みやすそうな街でした。

何より自然が近いのが本当に魅力的!!!

ヘーンズジャンクションから、2日間で着き、本来なら休息日なしで通過するところですが、

「旅には寄り道は付きものだ!」

ということで、ここでも1日滞在しました!

ホワイトホースで出会った日本人の方々

1日フリーの日はこれからの食料を調達する前に、それぞれ行きたいところがあったので、2時間だけ別行動をすることになりました。

ホワイトホースはアウトドアスポーツが盛んな街ということで、スポーツ・アウトドアギア専門店へ向かいました。

入口に差し掛かったところで、何か日本人らしき夫婦がいるな…。と思い、話しかけるとやはり日本の方で、少し立ち話をすることになりました。

その夫婦は自転車やカヌーなどで世界中を旅しているみたいで、一旦ホワイトホースあたりで拠点を作り次はいかだを自分で作り旅に出かけるとのこと!

話していると不思議と元気をもらえるような、太陽みたいな人でした。

最後にある石をいただきました。

フィンランドのとある部族が満月の日に石を拾うみたいで、その満月の特別な日に拾う石にはパワーが宿るという風習があるみたいで、そのパワーストーンをいただきました。

この先もパワーみなぎらせてサポート頑張りたいと思います!

そして、お店の中に入り、色々見ているとまた日本人らしきスタッフの方がいて、声をかけ、またまた立ち話をすることに。

その方はホワイトホースで暮らしており、休みの日はボルダリングやスキー、登山、ランニングなどアウトドアライフを満喫しているそうな。めっちゃ羨ましい…。(笑)

カナダでやりたいことなど色々話を聞いていて、とても興味深く話を聞いていました。

いいのさんと後ほどお店に立ち寄った時の写真

そして、ショップを後にして、時計を見るともう2時間立っていて、すぐに戻ることに!(笑)

でも、色々話しをできて、とても楽しい時間を過ごせたので、何も未練はないです!

そして、これから先の食料、飲み物を買い宿へ戻りました。

ホワイトホースは自然が多く、本当に住みやすそうな街でいいところでした。また訪れたいです!!

続く

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この記事を書いた人

webスタッフとして、平日は毎日パソコンとにらめっこをしている。
大学時代はスカイランニングでバチバチしていたが今は "自称" 休養中。
いいのわたるさんのTrans Atras Runningの北米縦断のサポートでアラスカ、カナダへ行き、そのままUTMBのサポートへ。激動の2023年でした。
最近マウンテンバイクにドハマりし、動体視力を鍛えている今日この頃。

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