こんにちは、スタッフまつけんです。
今年もいよいよ近づいてきました、フェエリートレイル。昨年、スーパーロングのカテゴリに参加した、レッツ比嘉の参戦記がInstagramあったので、こちらのブログでプレイバック。
少しでも、雰囲気やなにかしらの参考になればと思い、こちらにリライトです。
【FAIRY TRAIL2023】〜楽しみ過ぎてしまった朽木の森〜
■こんにちは!
アウトドアベースSotoasoきさいちレッツ比嘉です!
先日のフェアリートレイル2023🧚スーパーロング60kmにチーム男塾と一緒に参戦レッツ!
私としては前回第3エイド33kmでDNFしていたのでリベンジ。
前泊、シュラフ野宿、シューズ忘れメンバーから始まり、いいもり店のまつけんさんがショートにヒドゥンエントリーや、手術後初のレースに石川弘樹さんもサプライズエントリーに、土井さんがロングで優勝してたりと後で知ったりで、楽しむには持ってこいのフェアリートレイル10回目記念大会。
■しかも昨年の日差し照り照りはなく気温が高く蒸し暑いなりにも雨降らずの曇天くもり空が1日中続き最高のクラウディー日和!
さらに楽し過ぎるメンバーの深北男塾3人集と混じりスタートからシューズ忘れハプニングやトイレハプニングなどてんこ盛りに楽しく走り過ぎたフェアリー2023。
■走っていてとにかく感じたのは地図をいっさい見なくてもいいぐらいのフェアリーテープが等間隔にあり、安心して楽しく走れた!とにかく登った!
とにかく滑り降った!とにかく蒸し暑かったのでエイドでのかけ水は生き返った!
とにかく登り切った先の山々の輪郭は素晴らしく時折、雲がかかり雲海も合間に見とれそうになりながら先を急ぎワイワイ走ったフェアリートレイル。
楽しかった。
楽し過ぎる。
楽し過ぎた。。。
■結果、時間配分が間に合わなくなって、ギリギリ関門タイムに10分前に3Aを出発して4Aまでの12kmを1時間半で走らないと行けないを気づくのが遅かった。
■すごくキレイで森奥深いナイスフォレストスポットだが、めちゃくちゃキツイでかガレ場登りにココロ折れそうになる。
なんとかそんな沢沿い急登を登り切りロングの方と合流する場所に”かつじさーん!”
Sotoasoでもお世話になってるかつじさんの顔を見たら安心したが、「残り4.8kmを目一杯走ったら間に合うよ!」っと言われ、逆に目一杯走らないと間に合わないと気づいたら、ヒーハー言ってる場合じゃなくなりとにかく走った!
ニセピークに何回も騙されながらヒーハーしながら走った。
■鏑木さんのフェアリー🧚♀️を見た大木の前を通り過ぎようとしたがちょうど一緒にいたレディーにやっぱり写真頼んでハイチーズ。
そんな事をしてる場合じゃないのはわかっていたがスルーできず。
その分、残りの4Aまでのズリ滑る降りをスピード上げて走った。
足がちぎれるぐらい走った。
少し”ランナーズなんちゃら”ぐらいに気持ち良くギアを上げて走れた。
■途中に何人もの知ってる方の諦めモードになってる背中に・・・
「まだ諦めずにダッシュしたら間に合いますよ!」
根拠なく言いながらパスしながらムガムチューに駆け抜けた!
下から人のざわめきが聞こえ出した!
もうすぐだ!
行ける!
間に合う!
大丈夫だ!
信じて走れば行ける!
っと自分に言い聞かしながらマインドしながら諦めずに3kmほどを全速力で駆け抜けて舗装路に飛び出て、橋が見えた!
左手にゲートらしきコーンが見えた!
あとはぐるっと右に降りて回って
橋をくぐればギリギリ関門行けそうだ!
エイドステーションを横切りギリ間に合ったー!
っと、ココロの中で言いながらゲートに入ろうとしたら目の前で・・・ゲートをバーでふさがれた。。。
ちーん。沈沈沈沈。終わった。あと1秒間に合わなかった。
よくあるゴール目の前で時間通りきっちり封鎖されて沈み込む人を見たことあるがまさか自分がなるとは思わなかった。。。
きっちり14:30pmに封鎖されたゲートの前で沈む40歳厄年のおじさんのフェアリー🧚は終了した。
悔しくて仰向けになり動けなかったが仕方ない。
自分の走力の足りなさと、時間配分を考慮して楽しまないといけないスーパーロングな旅だった。
■応援してくれた方、一緒に走ってくれた男塾メンバー、送り出してくれたSotoasoメンバーに申し訳なく不甲斐なさが残ったリベンジレスなレースになりました。
胃腸だけの事を気にして望んだが、色々たくさんの問題点を改善して出直します。
しかしながら楽しいコースなのは間違いないし再確認できたので、気になった方は来年にぜひぜひチャレンジエントリーしてください!
特にスーパーロングは他のカテゴリーでは見れない神秘的な森コースを体験できますよ!
キツイですがオススメです!ではではまたまた来年にお会いしましょー!
■最後にフェアリートレイル2023
鏑木さんはじめ運営メンバー、ボランティア、地元地域のみなさんのあたたかいアットホームな声援、応援、エイドステーションがあってのレースでした。
完走出来なかったがお腹一杯に食べてお腹一杯に楽しんだ1日になりました、
ありがとうございました。
ということで、2024年6月8日(日) 第11回 びわ湖高島トレイルランレースinくつき~FAIRY TRAIL~ のどこかににレッツ比嘉はきっといると思います。