蓮田はいったい生きているのだろうか!?とそろそろ露出しなければ、そう思われるのではないかと
心配になり、あまり得意でないブログを久しぶりに更新させていただきます。
4月18日(日)、平尾台トレイルランニングレース走ってきました!
このレース、コロナ禍での開催ということで九州および山口県在住の人のみエントリー可能となり
熊本県在住の僕は、早々にエントリーを完了していました。
(10年前にこのレースを走り、以降何度かエントリーに成功(通常期はクリック合戦必至)し平尾台を走りました。いつかこの素晴らしいトレイルを走りたいとずっと思っていました)
せっかくの平尾台なので、前日入りし軽くコースを試走。やはり素晴らしいシングルトラックがつづく
最高のロケーションでした。
さてレース当日。夜からの雨と強風でコースが短縮になるかもしれないとの話もありましたが、通常コースで開催。九州各地、山口県からやってきたランナーが各自思い思いにスタートをきっていきました。
九州では各地でトレイルランニングレースが開催されていて、僕も3月には水上マウンテンパーティーを走りました。
若い頃のレースプランは、とにかく先頭集団に食らいつき、バテようとガス欠になろうと、脚が動かなくなろうと最後まで気持ちの上で全力でゴールまで走る!これの一本槍でした。
でも最近のスタイルは、マイペース、マイペース。
これは100マイルや100k超のウルトラへ種目が傾倒していったことと、年齢的なもの、それと色々なレースを走った経験から、「マイペース」が自分の戦い方になりました。
やっぱりレースなので、できるだけ前で戦いたいし上位にも食い込みたい。でも若い頃のようにスピードないし…。
そうすると自然とスピードでなく、一定ペースで動き続けることがいい結果を生むことを経験で学びました。
トレイルランニングって距離も時間も長いのに、人と競ってると疲れるし、楽しくないし。それに他のランナーのこと気にしてても、他の人の事はコントロールできないじゃないですか。唯一、コントロールできるのは自分自身。
そこに気がついてからすごくレースで走ることが楽しくなりました!【他力本願からの脱却】
※↑キッツい上りを必至のパッチで登ってきてボラの友達にあった図。
美しい景色ばかりが平尾台ではありません。実際、めちゃくちゃ気持ちよく走れるシングルトラックがある一方、のぼりがかなりキツく、斜度も距離も相当やばいです。でもその分、走り終えたときの満足感は最高です!
是非、みなさんも機会がありましたら平尾台を走ってください!レースでなくても十分楽しめますよ!
レースじゃなくていいかも(笑)
※素晴らしい景色が待っています!