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目標のレースについて

こんにちは。

いよいよトレイルシーズン!

みなさん、春からのトレイルレースにエントリーされてますか!?

僕は去年、応援で見たあの景色に感動を覚え、そのステージに立ちたくエントリーしました。

そのステージは、比叡山インターナショナルの50マイル。

スタートラインに立った猛者たちの内、ゴールに帰ってきたのは、たった15人。

暗闇を切り裂くヘッテンの明かりの下、必死の形相で坂道をのぼってくる15名の顔。そして栄光のゴールで弾ける笑顔。ものすごくかっこよかったし、感動しました。

生半可な練習では50マイルは完走できないと思います。

なので、去年の大阪マラソン終了後、例年だと年明けまでマラソンシーズンなのですが、すぐに山練開始。そこからひたすら脚作りの為、週末毎に生駒山で累積を稼ぐ直登練を繰り返してます。

11月〜2月は、日本一の急勾配国道で有名な暗峠を大阪側からスタートし、奈良側まで下り折り返す。これを3往復して30キロで累積標高差は+2400m。

 

2月以降は東大阪市の枚岡公園からトレイル直登で生駒遊園地往復を5時間という時間を区切って動き続ける練習。これまた30キロで累積標高差は+2800m。

こんな練習で50マイル完走できるのか!?自問自答するも、自分で設定した目の前の練習を妥協なくクリアーしていくのが、僕のスタイルです。

そんな練習もなかなか1人で難しいので、「火曜日練習会。」のメンバーとともに切磋琢磨し頑張っています。

 

僕は決して速いランナーではないのですが、淡々とペースを刻むのは得意で、目指しているのは強いランナー。

年齢と共に、練習内容や練習時間の見直しを行わないと、大きなケガにつながることを、ここ数年学びました。

みなさん、やっぱりいつまでも永く楽しく走りたいですよね!?自分の心や身体と時には会話してみませんか?

 

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この記事を書いた人

【蓮田孝則(はすだたかのり)】
ロード・トレイルを問わず、ショートレンジからロングレンジまで難なくこなすオールマイティーランナー。トレイルラン初心者への面倒見も素晴らしく「アニキ」と慕われる人望も魅力。毎週火曜日に大阪城でエリートランナーが集うランニングチーム『火曜日練習会』を主宰。生駒チョクトウ練をこよなく愛するストイックさは関西随一!

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